スケートボード初代金メダリスト・堀米雄斗 次の夢は「オリンピック2連覇」と断言
スケートボード男子ストリートの初代金メダリスト・堀米雄斗が楽天とパートナーシップを締結。意気込みを語った。
スケートボード男子ストリートの初代金メダリストである堀米雄斗選手が26日、都内で記者会見を開き、「Rakuten Sports」との戦略的パートナーシップを開始すると発表した。
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■もっと盛り上げていきたい
堀米選手は今回のパートナーシップ開始について、「楽天さんとのパートナーシップは楽しみ、感謝しかない」と微笑み、「(スケートボードが)オリンピックの競技に決まって、日本でスケートボードを色んな人に知ってもらえるようになった。この機会をオリンピックだけで終わらせたくない。楽天さんとこれから日本のスケートボードをもっと盛り上げる活動をしていきたい」と意気込みを語る。
楽天は数多くのスポーツ選手やチームとパートナーシップ契約しているが、「僕、バスケがすごく好きで、(楽天と契約している)NBA ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー選手は、タイミングがあったら会ってみたいです」と笑顔を見せた。
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■大会でもストリートでも
先日「X Games Chiba」男子ストリート決勝で優勝したばかりだが、「『X Games』ではいい成績を残すことができて。自分にとってオリンピック後初の大会が日本で開催されて、緊張もしていたんです。自分の新しい技や良い滑りを、みなさんに見せられてうれしかったです」と振り返る。
さらに「これからの目標は、大会で活躍していき、ストリートでも活動していく。パリオリンピックも2年後にあるので、そこでもいい成績を残せるように頑張りたいです」と目標を語った。