大谷翔平、約2週間ぶりの4号本塁打 MLB公式も「フライデーナイトショー!」
今季エンゼルスで恒例の「カウボーイハット姿」で祝福も。
米MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、29日(日本時間30日)、シカゴで行われたホワイトソックス戦に「4番・DH」で先発出場。第1打席に、16日(日本時間17日)以来、11試合ぶりとなる本塁打を放った。
■フライデーナイトショー
大谷は、エンゼルスが1点先制した1回表2死の第一打席、ホワイトソックス先発の豪腕、ルーカス・ジオリトの93.1マイル(149.8km/h)が真ん中高めに投げた直球をとらえ、フルスイング。打球はバックスクリーン左のスタンドに吸い込まれた。
MLB公式ツイッターも大谷の打席を動画で報じ、「A Friday night Sho!(フライデーナイトショー)」とそのスターらしい魅力を表現している。
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■今季恒例のカウボーイハットも
ベンチに戻った大谷は、今季エンゼルスベンチで恒例となっている「白いカウボーイハットの儀式」も。チームメイトに大きなカウボーイハットをかぶせられた大谷は、まんざらでもない顔でハイタッチを交わした。
これは、12日に本塁打を放った、テキサス州出身のアンソニー・レンドン内野手から始まった祝福スタイルで、MLB公式アカウントも、「Shohei enjoys wearing the cowboy hat(翔平はカウボーイハットを楽しんでかぶってる)」とツイートしている。