無性愛者の女性が親友の精子で双子妊娠 提供者の妻が事実を知り大騒動に
女性は一人で子育てを希望していたが、精子提供者の妻が権利を要求したことでバトルに発展した。
子供を妊娠・出産するのに、さまざまな選択肢がある現代。ある女性が自分の性的嗜好ゆえに一人で子供を育てようと決意し、親友の精子提供を受けたことで、思わぬ大騒動に発展した。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■無性愛者の女性
ある女性(30)は、他者に性的な魅力を感じることがない無性愛者として生きてきた。そのため、自分には子供を持つという選択肢はないと考えてきたのだという。
しかし現在の自分は、子供を持つことができるだけの安定した生活ができていると考え、一人で子供を産み育てることを決意したそうだ。
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■親友男性に精子提供を依頼
このことを高校時代からの異性の友人に話したところ、精子提供をもちかけただけでなく、子供の人生に干渉しないでほしいという女性の条件を快諾した。
そうして女性は親友の精子提供を受け、人工授精により双子の女児を妊娠。現在は33週だという。