上原浩治氏、佐々木朗希投手に警告の白井球審に理解 「審判も人間」
上原浩治氏が、佐々木朗希投手と白井球審の警告騒動を分析。「審判も人間」と理解を示し、対処法についても言及した。
1日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏が試合中佐々木朗希投手に向かっていき、威嚇するかのような行動をとったことが物議を醸している白井一行審判についてコメントした。
■白井球審の行動を取り上げる
4月24日のオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、白井球審が突如佐々木朗希投手に向かっていき、威嚇をするかのような行動を取った様子を紹介した1日の放送。
番組は野球規則として「ボール・ストライクの判定に異議を唱えるために本塁に向かうと警告される」と説明し、佐々木朗希投手の行動についても「異議を示したと見えかねない」とナレーションした。
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■上原氏が持論
上原氏は「野球規則であるように、ストライク、ボールの判定でホームのほうに歩きだすということは注意を受けるということなので、やってはいけない行為ではありますから、審判の態度は間違ったことではない」と指摘する。
そして「ちょっと威嚇するような感じが、世の中に見えたんじゃないかなと思いますし。喜怒哀楽を出すのは人間ですから仕方ないことです」と持論を展開した。