デーブ&マヂラブ村上、“言論の自由”謳うマスク氏買収後のツイッターに懸念
「言論の自由」を掲げたイーロン・マスク氏のツイッター買収に、デーブ・スペクターとマヂカルラブリー・村上が懸念を示した。
世間を大きく賑わせている、米電気自動車大手・テスラCEOのイーロン・マスク氏によるツイッター買収騒動。1日生放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターとマヂカルラブリー・村上が買収後の運営方針に懸念を示した。
■「言論の自由」が議論に
番組はツイッター買収に関する情報をVTRでまとめ、マスク氏が理由を「言論の自由を守るため」と語っていることや、今後は規制の少ない運営方針になるといった予測を紹介。
デーブは「今、アメリカ人はマスクを二重にしてる」とお得意のギャグを飛ばすと、「マスクも自分の批判する人ブロックしてるから、結構。『言論の自由』とか言いながら」と矛盾を指摘する。
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■自由が広すぎても有害に?
続いて、現行のツイッター社が検閲や永久凍結といった措置を講じていることを挙げつつ、「言論の自由がありすぎると今度は有害になるし…『言論の自由』ってどういう基準で言ってるか難しい」とデーブは話す。
ここで話を振られた村上は、「なんか『自分の批判をする人もツイッターに残ってほしい』みたいなこと言ってるってニュースで見たんですけど」と前置きし、「イーロン・マスクさんは、勝ちに勝ってあの地位にいる大成功者じゃないですか?」と語り始めた。