笠井信輔アナ、観光船事故報道での永島優美アナの涙に共感 「伝え手にとって貴重」
フジテレビの後輩・永島優美アナが生放送中に涙を流したことについてつづった笠井信輔アナ。ファンからも賛同の声が。
フリーアナウンサー・笠井信輔が3日、Ameba公式ブログを更新。後輩にあたるフジテレビの永島優美アナウンサーが、北海道の観光船事故のニュースを伝える際に涙を流したことについて言及し、共感を寄せた。
■朗読中に声を詰まらせる
永島アナは、同日放送の『めざまし8』に出演し、北海道・知床半島沖で観光船が沈没した事故で亡くなった男性が、交際相手に送っていた手紙を紹介。
手紙を朗読する途中で涙声になって声を詰まらせ、手紙を読み終えると「いろいろな思いがあってこの手紙は公開されたと思うんですけど…ごめんなさい」などと話していた。
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■「私は共感しました」
笠井は、「涙をこらえながら、いや、顔は映らないけども泣きながら読んでいるということはよく分かりました。しかし泣き崩れることなく読み切りました。よく頑張った!」と労うと、「皆さんはどう思ったでしょうか?」と問いかけた。
続けて、「いろいろな見方があると思います」しつつ、「私は共感しました。その涙は、伝え手にとって貴重な、涙。ニュースを“自分事”として捉えるとは、そういうことだと思います」とつづる。