リュウジ氏、価格高騰で”玉ねぎの価値”を再確認 「幼なじみのような存在」
玉ねぎの価格高騰を嘆いたリュウジ氏。名作『ベルサイユのばら』のキャラクターになぞらえて思いを馳せている。
料理研究家でユーチューバーのリュウジ氏が5日、公式ツイッターを更新。玉ねぎの価格高騰を受け、その重要性について改めてつづった。
■価格は平年の2倍
全国の玉ねぎの生産量の6割ほどを占める北海道で、昨年夏の干ばつと高温が影響して玉ねぎが小玉傾向となり、収穫量も2割近く減少。ほかの生産地でも生育が遅れ、不足分をカバーできないこともあって、価格は平年の2倍ほどに高騰している。
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■「そばで支えてくれてたのに…」
リュウジ氏は、「最近たまねぎの値段が爆上がりしてるんだけど玉葱ってメインにはなりにくいけどどんな料理にも使う万能食材だから無いとめちゃくちゃ困るんだよね」と高騰を悲嘆。
「いつもそばで支えてくれてたのにそれが当たり前になって、失って初めてその大切さに気付く幼なじみのような存在、それが玉ねぎ」と訴えた。
さらに、漫画家・池田理代子氏の名作『ベルサイユのばら』を引き合いに出し、「書いてて思ったけどこれベルサイユのばらのアンドレや…ああ、アンドレ…」と思いを馳せている。