サッポロ製造の「イオンのプレミアム生ビール」 価格も味も納得のスゴさ…
トップバリュの生ビールは値段以上のウマさ?
価格の安さと、味のおいしさが支持されているイオンのプライベートブランド「トップバリュ」。3月から発売している「プレミアム生ビール」(350ml・184円)を今さらながら飲んだのだが、かなり本格的な味わいだった。
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■「薫り」にこだわり
欧州産ホップを100%使用しており、そのうちドイツ産の薫り高いホップを50%含んでいるという。また、フルーティーな薫りを引き出すための製法にもこだわっているようだ。
これだけでもウマそうに感じてしまうが、とはいえ、消費者がやはり気にするのはその価格。350ml缶1本で184円という価格が実現できたのはトップバリュならではだろう。
アルコールは5%。過去に登場した「富良野生ビール」もおいしかったため、今回もその味に期待だ。
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■納得のおいしさ
「プレミアム」という名前はやや大げさには感じられるものの、十分に満足感を味わえるウマさ。薫りにこだわっているだけあって、口に含んだ瞬間にフルーティーな味わいを楽しむことができる。ほどよいコクと苦味があり、後味もさっぱりしているため、184円という価格を考えれば「コスパ最高」といっても過言ではない。
税込165円の「富良野生ビール」を初めて飲んだときほどの衝撃はないが、「プレミアム生ビール」も非常にクオリティは高い。