杉村太蔵、“生理の貧困”に行政の支援を提案 「ナプキンを各個室に」
社会問題化する生理の貧困に関し、杉村太蔵が「各個室に生理用品の設置を」と提案している。
8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、薄口政治評論家の杉村太蔵がレギュラー出演。「生理の貧困」問題に関し、対策を提案した。
■深刻化する生理の貧困
番組は経済的理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」が深刻化していることを取り上げ、若者へのインタビューなどで生理そのものへの理解を深める特集を放送。
一部自治体や企業では希望者に生理用品を無料配布する支援策も行われているが、受け取りや申告の恥ずかしさから利用をためらう人が多く見られるといった実情も紹介していく。
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■フワちゃんのアイデアに負けじと…
スタジオのフワちゃんや鈴木紗理奈らも、消耗品ゆえに経済的負担が大きいことを指摘し、フワちゃんは「簡単なシステムじゃないと思うけど、医療費みたいに3割負担とかの方法があってもいいんじゃないかなって」と具体的な対策まで提案。
すると、杉村は「そんなに難しいと思わないんだよね」と割って入り、こちらも自身が考える生理の貧困対策を述べ始めた。