長野県、サードインパクトが発生していた… 新世紀すぎる「求人広告」に反響相次ぐ

長野県某所に出現した謎の足場が話題。「どこか見覚えがある…」と大反響を呼んでいるのだ。

2022/05/09 04:45


数々のアニメ作品の舞台となり、アニメファンからは「聖地」として親しまれている長野県。そんな同県にて見つかった「既視感が凄まじい」工事会社が大きな話題となっているのをご存知だろうか。


画像をもっと見る

■この足場、スゴい…!

いまツイッター上では、ゴールデンウィーク中頃にとあるユーザーの投稿した一件のツイートが話題に。

こちらの投稿では、建設現場などで使用される「足場」の写真が添えられており、内部が見えないよう周囲に「幕」が張られている様子も確認できた。これだけならば何の変哲もない、街中で日常的に目にする光景のはずなのだが…注目したいのは、幕のデザイン。

諏訪技建

白と黒を基調としつつ、大人気作品『新世紀エヴァンゲリオン』を彷彿とさせる字体で「第壱話 現場、襲来」「人材保管計画発動」「シンジ、ここで働け、でなければ帰れ」などなど、『エヴァ』好きが思わず反応してしまうパロディワードがズラリと並んでいたのだ。


関連記事:ヒカキン、東京の街中に起こった“異変”に驚き 「一番ヤバかった」

■ほとばしる「エヴァ愛」に大反響

どうやらこちらは人材募集の広告のようなのだが「給与」や「応募資格」など一般的な条件が記載されているなか、「学歴・免許不問、エヴァに乗れれば尚可」といったパワーワードも確認できた。それにしてもこの企業、ノリノリである。

諏訪技建

インパクトの凄まじいこちらの広告に対し、ツイッターユーザーからは「宣伝のセンスを感じる」「こんなにお洒落でウィットに富んだ足場の幕、初めて見ました…」「エヴァ愛がスゴくて笑った」「世の中もっと、これくらいユーモアに溢れてほしい」といった称賛の声が多数寄せられていたのだった。

しかし広告の中には「社長、活動限界まで三十秒」「次回 鳴らない、電話」など、社の安否が心配されるフレーズも見受けられるが、果たして社長および社員は無事なのだろうか…。

諏訪技建

件の広告を掲出する企業「諏訪技建」に詳しい話を聞いたところ、サードインパクト顔負けの、衝撃的事実が明らかになったのだ。

次ページ
■単なる「ノリ」だけじゃなかった…
ツイッター広告話題長野県新世紀エヴァンゲリオンカイジ工事鬼滅の刃
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング