いま話題の「特茶WEB動画」カリスマギャルの説明がスゴすぎた

提供:サントリー リニューアルした「特茶」が若者言葉だらけの動画を投稿。元ギャル代表に見てもらうと…。

提供:サントリー

2022/05/13 16:30

突然だが、いま猛烈に驚いていることがある。例えるなら「めちゃくちゃマジメだったメガネっ子の生徒会長が、夏休みに入ったら超絶ギャル化してた」ぐらいの勢いのレベルである。

 

■記者が驚いたものは…


そんな例え言われてもぜんぜんわかんないんですけど!? という人がほとんどだと思うので具体的に説明すると、驚いたものは「特茶」の動画。コンビニやスーパーでよく見かける、みんなが知っているあの特茶である。

特茶はおふざけ一切なしのいたってマジメな飲み物といった印象だが、その動画ではいたってマジメなアナウンサーの吉川美代子さんが、マジメとは真逆の言葉を多用しているというダブルパンチになっているのだ。

この動画は早速ネットでも、

「マジでぶっ飛んでいて“やばみざわ”」

「これ面白い(笑)クソワロタwwwwwwwwwwww」

「全くもって意味わからん」

「吉川さんがやばみざわ」

という声が上がっており、世間もこの動画の公開にザワついている。

 

■理解不能な言葉だらけ

動画に出ている言葉をちょっとだけ引用すると「爆誕」、「やばみざわ」、「パリピ」、「きゅん」、「ビッタビタにはまる」など、おっさんの記者にはほぼ理解不能。

特茶に含まれる「ケルセチンゴールド」がすごそう、というのは理解できるのだが…全体も気になるので、若者言葉を説明してくれそうな人に解説してもらうしかない。

 

■若者に絶大な支持を得ている2人に声をかける

ということで声をかけたのは、若者が読むファッション雑誌のモデルを務めた経験があり、いまもSNSのインフルエンサーとして若者から絶大な支持を得ている、丸山慧子さんと三浦あくりさんのお二人。

彼女たちなら、若者言葉をよりわかりやすくおっさんの記者に教えてくれること間違いナシ。特茶の動画に出てきた若者言葉を紙に書き、例文とともに解説してもらうことにした。

 

■さすが元ギャル日本代表!?

記者が完全に意味不明だった言葉を、すらすらと書いていくお二人。いまは落ち着いた美女といった感じだが、さすがギャル日本代表として張っていたオーラを感じさせるほどだ。

「尊いとかめっちゃ使うよね(笑)」、「KPも普通に使うわ」や、逆に「熱盛はあんま使わないかも」と、動画にツッコミを入れつつ笑いながら書き終えたお二人。その結果は…?

 

■丸山慧子さんの答え

まずは丸山さんから。

例文になっていないところが一部ありつつではあるのだが…なるほど、「やばみざわ」はヤバいという意味だけでなく、テンションが上がることを指すようだ。ケルセチンゴールドが入っている特茶が金色でテンションがあがるということなのか。若者言葉がわからない自分のオッサン化に、ぴえん超えてぱおんである。

■三浦あくりさんの答え

お次は三浦あくりさん。パリピの進化系であるやりらふぃーの軍団もいるようで、そういう人たちはとにかくスゴいらしい。何がスゴいのかはちょっと言えないらしいのだが、とにかくスゴいとのこと。とするとケルセチンゴールドも言葉にできないくらいスゴいのだろうか…。

そのほかの若者言葉も非常にわかりやすく説明してもらったところ、なるほど、特茶のケルセチンゴールドという成分が体脂肪が多めのパリピにまさにぴったりでおススメ、といったところのようだ。

※“ケルセチンゴールド”とは、脂肪分解酵素を活性化し、体脂肪を減らすのを助ける効果がある、「特茶」ならではの関与成分“ケルセチン配糖体”のことを指す、サントリーの呼称です。

こうしてみると「やばみざわ」や「尊い」はけっこう使いやすいかも? 動画で吉川アナはいたって自然に使っていたが、さすがにおっさんが「はにゃ?」と言ったら気持ち悪いかもしれないので、少しずつ考えながら使ってみよう。

 

■指ハートはもう古い?次のトレンドは…

ちなみに、動画を観た感想としては「ケルセチンゴールドって何!? なんだかスゴそうだし、動画が面白すぎる。ていうか、最初にパリピって言われてるけど出ている人がぜんぜん普通の人たちで笑いました。」「みんなに観てほしいね!ケルセチンゴールドがどうすごいのかはよくわからなかったけど」と、真面目な特茶と若者言葉を使った動画のギャップにかなりウケていたようだ。

また、「てか指ハートももう古くない?いまはこれ」と、まさにいま若者にブームの「ほっぺハート」を教えてくれた。指ハートすら知らなかったおじさんにはもうついていけない。

 

■ケルセチンゴールドしか勝たん!


特茶を飲みながらもう一度動画を観てみると、ようやく吉川アナが使っている言葉の意味を理解することができた。ただ、ケルセチンゴールドについては実際にどんなメカニズムで作用するのか詳しいことはよくわからなかったが、「ケルセチンゴールドがやばみざわ」であることは十二分に伝わってきた。

ちなみに“ケルセチンゴールド”がどうやばみざわなのかというと、ケルセチンゴールド(配糖体)はトクホ・機能性飲料において特茶にだけ含まれる関与成分であり、国から認められた確かな成分が特茶には入っているのである。そのケルセチン配糖体を水に溶かした時にキレイな“金色”になるので液色になぞらえて、“ケルセチン配糖体”のことを“ケルセチンゴールド”と名付けたそうだ。

改めて2人とも「なんかパッケージもオシャレさ増してる」「味も美味しい」とリニューアルした特茶に好感の様子。サントリーの研究によりなんだかスゴそうなメカニズムが解明された特茶。さらにレべチな売り上げになっているようで、やっぱりケルセチンゴールドしか勝たん!

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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