数年以内に人類はエイリアンと遭遇? 元NASAの権威が「銀河系は惑星だらけ」

昨年12月に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。地球外生命体の発見に大きな期待が寄せられている。

2022/05/17 19:20

宇宙人

アメリカ・航空宇宙局(NASA)に長年勤務した宇宙科学の権威が、このほどイギリスBBC放送とのインタビューに応じた。その内容が人類にとってワクワク、ドキドキするものであったことを『SPUTNIK International』『Mirror』などが報じている。



 

■今年1月にNASAを退職

40年間勤めあげたNASAを今年1月に退職した、元・主任科学者のジム・グリーン氏。このほど『BBC/HARDtalk』との約20分間のインタビューに応じた。

「生命体の存在を感じさせる条件は、液体、凍結した氷や蒸気。NASAはその可能性を秘めた惑星を限りなく探し続けてきた」と話し、人類はもうすぐエイリアンと遭遇するだろうと改めて強調した。


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■驚異的発見まであと1歩

グリーン氏によれば、NASAは地球外生命体の存在の確認、特にエイリアンとの遭遇を「驚異的な発見」と捉えているとのこと。「その実現まであとほんのわずか。おそらく数年以内でしょう」と説明した。

また、エイリアンは人類に対し接触を図ってくる可能性があるとのこと。70代になっているグリーン氏は、自身がこの世に生きている間にそれが実現することを期待しているそうだ。

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■ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
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