踏切で遭遇した撮り鉄集団、突如目を疑う行動に… モラル無き撮影が酷すぎると話題

街中を歩いていると、踏切付近で信じがたい光景に遭遇…。撮り鉄」の様子に、非難の声が相次いでいる。

2022/05/18 04:45


 

■目の前で信じがたい光景が…!

元住吉を訪問して帰路についた際、工事中の目黒線の踏切にてこちらの光景に遭遇したむらまささん。往路でも踏切付近に人が数人たむろしていたのを見かけたのだが、このときは人数が10名ほどに増えていたという。

当時の様子については「目的の車両を撮る際でしょうか、脚立を踏切横の機械にかけて、いきなりよじ登りました」「異常に気付いた運転手の方が電車を止め、そこから降りるように怒鳴っておりました」と振り返っている。

なお運転手の反応を受け、当の本人らは走って逃げてしまったそうだ。


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■鉄道会社がいつまでも「寛大」とは限らない

件の騒動をめぐり、東急電鉄に詳しい話を聞いたところ、むらまささんがツイートを投稿した15日の13時52分ごろ、目黒線 武蔵小杉1号踏切道にて「踏切障害物検知装置の作動」により、列車が停車する事態が起きていたことが判明。

事の経緯について、東急電鉄は「東京メトロの車両が埼玉高速鉄道の運用で走行していたため、これが珍しいということで、鉄道ファンが集まったと推測されます」とコメントを寄せていた。

こうした「撮り鉄」による危険な行為に対しては「当社では電車を撮影の際、フラッシュの使用や列車への接近など、安全確認の妨げとなる行為に注意喚起をしております」「また撮影時のマナーについてお願いをしておりますが、マナーに関してはお客さまのモラルに頼らざるを得ず、当社と致しましてもその対応に非常に苦慮しているところでございます」と、表情を曇らせる。

駅構内や電車を撮影する際の注意点としては「運行中の列車に向けてのフラッシュ使用禁止」「立入禁止区域での撮影禁止」「列車運行に影響をおよぼす行為禁止」「三脚および脚立等を使用しての撮影禁止」の4つを挙げており、「駅構内で危険な撮影行為を見かけましたら、駅係員にお知らせください」と呼びかけていた。

撮り鉄

「撮り鉄」のマナーを無視した撮影行為は、大きく分けて3種類の被害者が発生するものと考える。車両を止めざるを得なかった「鉄道会社」並びに、予定に遅延が生じてしまった「乗客」はもちろんだが、やはりマナーを守り、真摯に鉄道の魅力と向き合っている「撮り鉄」もイメージ低下という意味では、立派な被害者といって差し支えないだろう。

東急電鉄からは「今後も撮影ルールを守り、安全に撮影を頂けますと幸いです」というコメントも得られたが、今後もこうした迷惑行為が続き、取り返しのつかない事故などに発展してしまった場合は、車両の撮影そのものが禁止となってしまうケースもじゅうぶんに考えられる。

「電車を撮ることが好き」なのであれば、自らの手で自分たちの首を絞めるような愚かな行為は厳かに慎むべきであろう。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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