SNSで大流行「地球グミ&目玉グミ」実食 美味しい? なぜ人気? 徹底レポ
SNSで爆発的人気の「地球グミ」「目玉グミ」。 美味しい? 食べ方は? 実食した。
若者を中心に、TiktokやYouTubeで話題の「地球グミ」「目玉グミ」。見た目のインパクトの衝撃度は非常に高いが、果たしてその味は…? 記者が実際に食べてみた。
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■「地球グミ」「目玉グミ」とは?
「地球グミ」「目玉グミ」として注目を集めたのは、ドイツ発のグミブランド 「Trolli(トローリ)」が販売している「トローリ プラネットグミ」「トローリ ポップアイ」という商品。
・なぜ人気?
「地球グミ」「目玉グミ」はどちらも一つ一つがプラスチック容器に入っており、なんとも派手な見た目だ。その見た目からTiktokやYouTubeで火がつき、有名YouTuberやインフルエンサーがこぞってSNSで紹介したことから、一躍バズり商品となった。
・購入できる場所
未だになかなか手に入らず、Amazonでは1,297円のプレミア価格で販売中だが、やっと輸入が増えたのか全国のカルディやPLAZA、ドン・キホーテに続々入荷されている。記者もタイミングよく購入できたのだが、なぜかカルディでは498円で販売中だった。通常は4粒入りで定価594円となかなかいいお値段。100円近く安いぞ?
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■まるで地球儀 どうやって食べる?
「地球グミ」はコロンとした丸いフォルムがかわいく、まるで地球儀。
写真のように持って口に咥え、歯で矢印のように上下から噛んで「パキッ」とケースを開けるのが流行りなんだとか。えっ、それ喉に飛び込んでこない…? と不安になるが、ゆっくり力を加えれば大丈夫。どうしても怖ければ、浅めの位置を噛めばOKだ。
もちろん噛まずに開けてもいいのだが…このグミを食べる意味がないとか盛り上がらないとか。いや、それ以前に、固くて開かない。噛んだほうが簡単に開けることができる。
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■真っ青な球体に変身
「カチッ」の音とともに、地球グミはこのような状態に。ぶにっぶに。
グミ自体には印刷がなく、ただの真っ青な球体。押すと指が埋まるくらい柔らかい。
中にはまるで地球の核のように、どろっとした甘酸っぱいストロベリー味のフィリングが詰まっている。
実際に食べてみると、グミ部分はマシュマロのようなグミのような…なんと言い難い、ふわふわモチモチ食感。かなり甘めな上に香料感のある匂いも強いので、好き嫌いが分かれそうだ。
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■目玉グミはちょっとリアルすぎ…
一方、「目玉グミ」は…閲覧注意! と言いたくなる見た目。血管を走らせないでくれ、こっちを見ないでくれ。
同じ様に噛んで開けると、“目玉を噛んでる”罪悪感がすごい。はみ出る感じも気持ち悪い。
衝撃的なことに、目玉はプラスチックへの印刷ではなく、グミとして再現されているのだ…なんでそこ、こだわっちゃったんだ。怖い。
ただただ、こわい。
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■中から、血がドロッ…
2つに割ると、中から血のような色をしたストロベリー味のフィリングが…だから、なんでそこにこだわるんだ。
瞳(?)部分は白い部分よりも固く、手で裂こうもするもうまくいかない。その結果、充血した目になってしまった…。謎のこだわりはとどまるところを知らず、瞳部分は色によって味が違うとか(緑:レモン、青:ラズベリー、黄:ペアー、赤:レッドフルーツ)。
味がおいしいから食べる! というよりは、見た目の面白さや開封時の楽しさが強い「地球グミ」「目玉グミ」。以前より手に入りやすく、SNS映えもばっちりなので見つけたら買って試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)