錦鯉の「こんにちはー」誕生秘話 先輩芸人から贈られたアドバイスで…
苦労人コンビ・錦鯉の長谷川雅紀の代名詞「こんにちはー」が生まれたのは先輩芸人からの助言があって…。
20日放送『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)』(TBS系)では大ブレーク中のお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆を特集。長谷川の代名詞ともいえる大声挨拶「こんにちはー」の誕生には先輩芸人の助言があったと明かされた。
■遅咲きの錦鯉
33歳の渡辺が40歳の長谷川を誘い、2012年に錦鯉を結成。長い下積みを経てきた二人はそこから努力を重ね、ついに漫才の祭典『M-1グランプリ』で優勝し大ブレークを果たした。
渡辺は長谷川が「40歳で一番バカ」だと惚れ込んでコンビ結成を打診したと吐露。そこから、長谷川の最大の魅力であるバカキャラ、周りを明るくするイジられキャラを前面に押し出したのがブレークに至った理由だと解説されていく。
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■先輩芸人のアドバイス
そこには、二人が尊敬する先輩芸人・ハリウッドザコシショウから「二人が飛躍する決定的なアドバイス」が贈られたからだと渡辺は振り返る。錦鯉結成からしばらくして、ザコシショウから「錦鯉に関してちょっと思ったことがあってさ」と声をかけられた渡辺。
「もっと雅紀のバカさを前面に出したほうが良いんじゃないの? バカ前面で、全部ひらがなでしゃべってる感じでいったほうが良いよ」との助言を受けて納得した渡辺は、長谷川のバカさを前面に出せる策を考えたと明かす。