妻の出産時に「育児休業」を取得しようとした夫 上司からの言葉が話題に
妻の出産時に育休を取得しようとした男性。会社の上司から言われたセリフは…。
■当時の状況を聞いてみると
今回の投稿は、わずか数日で29万件を超えるいいねを獲得。当時の状況を聞いてみると、「男性の育休が取りにくいことや、育休を取ることで苦い顔をされるという話は知人友人からたくさん聞いていましたので、本当にありがたい話だなと思いました」と感謝の気持ちを述べるかなかさん。
その上司は育休取得だけでなく、普段から家庭を優先できる職場環境を作ろうとする人だったそう。
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■育休を取得して良かったこと
取材の最後、かなかさんに夫が育休を取得して良かったと思うことを聞いてみると、「家事は全部やってくれていたので、私は授乳する以外はずっと寝てられました。当時はコロナ前だったので現在とは状況が違うかもしれませんが、夫が家にいてくれて、子供と2人きりではないという…それだけで本当にホッとしました。私は妻として夫が育休を取ってくれて良かったと思っています」と話してくれた。
昨年6月に「育児・介護休業法」が改正されたことで、今後当たり前のように育休を取得できる社会になってほしいところだ。
息子が生まれる時、夫が育休を2週間取りたいと伝えたら上司から別室に呼び出された。当時転職したばかりで入社から1年1ヶ月で育休を取ることになる。恐る恐る会議室に入ると眉間に皺を寄せた上司が待っていてひと言「そんなに少なくていいの?たかが2週間の育休で君は何をするつもりなの?」と。
— かなか*2y (@KanakaTsubaki) May 18, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)