「亡き祖父に観せたい」と遺骨を手にサッカー観戦 熱烈ファンのとんでも行動が話題

祖父もきっと喜んでくれる。そう考えたファンが意外な行動に…。

サッカー・スタジアム

サッカーの試合会場に、ファンが意外な物を持ち込むケースがあるという。ある男性の行動、その他にもあったショッキングな事例を、『The Daily Star』などの海外メディアが紹介している。



 

■サッカー観戦が好きだった祖父

今から数年前のこと、南米アルゼンチンで暮らす男性の祖父が亡くなった。男性と祖父は、大のサッカーファン。そこでお気に入りのチームが試合に出場するたび、孫は墓から祖父の頭蓋骨を取り出しスタジアムに持ち込むようになった。

「僕と祖父は同じチームが大好きだったんです」「祖父もここ(スタジアム)に来ることを望んでいました」。そうメディアにコメントした孫が頭蓋骨を持つ様子は、世界的に話題を集めた。


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■頭蓋骨をお守りに?

男性は過去にも祖父の頭蓋骨を墓から取り出し、それを持って通りを闊歩。チームの勝利を祖父と祝福するのが目的だったといい、「きっとおじいちゃんも誇りに思っていることでしょう」などとコメントした。

なお男性にとって祖父の頭蓋骨は“お守り”のような物でもあるといい、試合があるたびに墓から出すことも明かしている。

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■遺灰が撒かれたケースも
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