オードリー若林、『M−1』準優勝翌年から出場を固辞 「説明つかないけど」
『M−1グランプリ2008』で敗者復活枠から準優勝に輝いたオードリー。翌年も出場の打診はあったものの…。
25日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、人気お笑いコンビ・オードリーがブレークのきっかけとなった漫才の祭典『M−1グランプリ』を回顧。若林正恭が「準優勝した翌年から出場を断っていた」と明かし、大きな話題となっている。
■蛙亭・相席スタートがゲスト出演
ブレーク中のお笑いコンビ・蛙亭と相席スタートがゲスト出演したこの日。
コントに傾倒する蛙亭・イワクラは「優勝に、それだけに今はがむしゃら」と賞レース『キングオブコント』への熱い想いを吐露。相席・山添寛も同大会の優勝を目指していると同調する。
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■漫才からコントに…
しかし相席は結成4年の2016年には『M−1』のファイナリストにも選ばれた漫才コンビでもある。なぜ漫才からコントにシフトチェンジしたのか、山添が語っていく。
相方・山﨑ケイのボケを「メッセージ」と例え、「そのメッセージと相槌・ちょいツッコミぐらいの役割のやつ(自分)で作るネタの、僕はもう天井を叩いていると思った時期がありまして」と相席スタートというコンビでの漫才は完成しており、それ以上は上にいけないと解説。
「コンビのおもしろの余白を広げなあかん、ということでコントを選びました」とコントに新たな活路を見い出したと熱弁した。