馬車を居眠り運転した男が逮捕 「馬が家路を知っているはず」と警察は苦笑い
深夜に酒気帯びかつ居眠り運転していた「馬車」を、パトカーがゆっくり追跡。馬には警察も強く出られない?
■警察も馬には強く出られず…
警察当局が公開したボディカメラの映像には追跡の一部始終が記録されており、深夜の道路上を悠々と馬車が通り過ぎていくシュールな光景が繰り広げられていた。
また、保安官が声をかけても運転手は一向に起きる気配がなく、その身を案じながらも保安官が「馬は家に帰る道を知ってるだろう」と苦笑している様子も映っている。
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■安全のためにも人は必要?
ソーシャルメディア上では「男は馬に運転を任せていたんだよ」「馬は賢いから任せておいたら勝手に帰るでしょ」と、男性を養護する声も上がっている。
一方で「馬車には制御する人間が必要」「馬は交通標識は読めないからね…」「ぶつかられたパトカーはいい迷惑」などの意見も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)