66歳男性が性行為直後に記憶喪失を経験 中高年に突然起きる「一過性全健忘」

「一過性全健忘」は突然発症し、記憶喪失の状態が1~8時間ほど続くという。

2022/05/29 04:45

高齢者

性行為の後で頭がボーッとすると訴える人について、稀にはそこに「一過性全健忘」と呼ばれる記憶喪失の状態が含まれているのかもしれないそうだ。

アイルランドの男性が経験した珍しい症状について、『NEW YORK POST』『Mail Online』などの海外メディアが続々と報じている。



 

■性行為の10分後に異変が…

このほどアイルランドで、66歳の男性が妻と性行為をした10分ほど後に、記憶がまったく働かなくなり、脳機能障害を疑ってユニバーシティ・ホスピタル・リムリックという病院に運び込まれた。

性行為は夜の就寝前ではなく、午後のことだった。男性はその後、家族と会話を交わすなかで、自分の脳に起きている異変に気づいたという。


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■「2015年にも同じことを経験」

そのとき男性は、自分や家族の名前、住所や年齢などはわかり、昔の記憶にも問題がなかった。しかし午前中の出来事、そして結婚記念日を祝ったはずの前日の様子を全く思い出せなかったため、何度も質問しては妻と娘を不安にさせたという。

脳神経に関する各種検査はすべて正常で、数時間で記憶は戻り、「2015年にも性行為の直後に同じことを経験した」と話した男性は、一過性全健忘(Transient Global Amnesia 以下TGA)と診断された。

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■精密検査は欠かせない
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