全農が教える「半熟トロトロな目玉焼き」の作り方 実際に試してみたら…
簡単なようで意外とミスしがちな目玉焼き。全農がおすすめする方法とは…。
それほど難しくはないものの、たまに失敗してしまうことがある目玉焼き。底の部分だけ焦げてしまったり、黄身が崩れてしまったりした経験は誰しも一度はあるだろう。
料理のレシピやコツなどを発信し、ネット上でたびたび話題になるJA全農広報部の公式ツイッターアカウントが、メディアプラットフォームの「note」で半熟トロトロの目玉焼きの作り方を投稿。実際に試してみることにした。
画像をもっと見る
■卵を常温に戻すのがポイント
まず、卵を常温に戻しておく。冷たいままだと火が通りにくく、底が焦げる原因になるという。そのため卵は賞味期限内のものを使いたい。常温に戻る時間は大体30分ほど。普段の忙しい朝だと難しいかもしれないが、食べると決めた時点で冷蔵庫から取り出しておくとよいだろう。
熱したフライパンに常温の卵を低い位置から割って入れるのがポイント。位置が高いと卵黄にある「卵黄球」がつぶれて食感が悪くなってしまうという。
関連記事:ギャル曽根がやっている「目玉焼きごはん」が最高 これは今度からやりたい…
■底を焦がさないように
そうしたら、フライパンを用意した濡れ布巾の上で5秒ほど置いて冷ます。これで底の焦げを防ぐことができるとのこと。
あとは弱火にかけ、フタをせず5分ほど加熱すれば完成だ。
黄身はトロトロで形もきれいな目玉焼きができた。こんなにもキレイに作れたのは久々な気がする…。