賛否呼ぶハッピーターン焼そば 勝手な“本家の粉”追加は絶対してはいけない…
販売から1週間経った「ハッピーターン味焼そば」。記者はさらなる味変で味の進化を図ったが…。
ネット上で「普通にウマい!」「醤油焼きそばうどんみたい」「合わない…」と賛否の声が上がっている東洋水産の新商品「ハッピーターン味焼そば」。それほど注目度が高い“変わり種”だが、じつは米菓「ハッピーターン」をそのまま使用している商品ではない。
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■亀田製菓✕東洋水産のコラボ
23日、「ハッピーターン」の製造元・亀田製菓とのタイアップ企画で同商品をリリースした東洋水産。
7月25日には「亀田のカレーせん」コラボ焼そばの発売も発表しており、今回はその第一弾となる。早速、記者は実物を購入してきた。コンビニ内には一つのコーナーができるほどプッシュされており、期待が高まっているのがわかる。
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■意外にも「本家」は使用せず
パッケージにはハッピーターンのデザインと同一のロゴが入っているものの、よく見ると「※本商品は、亀田製菓株式会社監修のもと、『ハッピーターン』の味わいをイメージして開発した商品です。 ※本商品は、『ハッピーターン』を使用した商品ではありません」との注意書き。味つけの素材は共通点が多いものの、あくまで「ハッピーターン風」なのだ。
とりあえず食ってみないと話にならぬと、ビニールを破き、お湯を注入。いよいよ完成の時が近づいてきた。