金子恵美、小学校のあだ名禁止指導に「ズレている」と異論 教師に注文も
小学校で広がっているというあだ名・ニックネームの禁止指導。金子恵美が語る問題点とは。
5月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金子恵美が全国の小学校で広がっているという「あだ名禁止」の流れに持論を展開した。
■小学校であだ名禁止が広がる
番組は全国の小学校でいじめの防止を目的に、呼び捨てやあだ名ではなく「さん付け」で呼ぶ指導が広がっていると分析した新聞記事を取り上げる。
それによると校則に「友達を呼ぶときはさん付けで」と明記する小学校もあるそうで、同校校長が「呼び方だけでいじめが根絶するとは思えないが、抑止することにはつながる」と話していることが紹介された。
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■金子は「ズレている」
感想を求められた金子は「いじめをなくす目的だとしたら、いじめはこれでなくならないと私は思うので、ズレているなと思います」とバッサリ。
さらに「あだ名、ニックネームですけども、それ自体が悪いんではなくて。先生もお忙しいと思うんですけど、先生がアンテナを張っておいて、あだ名によっていじめにつながりそうだとなったときには、それはみんなクラスのなかで自分が言われたら、とくに身体的な弱点を言われたらどう思うかなと、それを勉強とか、話し合いの機会を持つほうがいいと思っていて」とコメントした。