木村拓哉、主演ドラマ「打ち切り」報道の真相 全9話になった理由とは…
木村拓哉の『未来への10カウント』にまさかの「打ち切り」報道が。テレビ朝日に問い合わせると…。
現在放送中の木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)。物語がクライマックスにさしかかる中、一部のメディアで「9話で打ち切り」と報じられた。
だが、5月31日に行われたテレビ朝日の定例社長会見では、この報道を否定する一幕が。「打ち切り報道」の真相は…。
■青春ボクシングドラマ
『未来への10カウント』は、生きる希望をなくした男がとあるきっかけから人生を再生していく姿を描いた青春スポーツドラマ。木村は高校時代にボクシングで4冠を達成し、30年後に母校でコーチを務める主人公・桐沢祥吾役を演じている。
共演者には、満島ひかり、安田顕、内田有紀、King&Prince・髙橋海人など、豪華なメンバーがそろっている上、木村がボクシング部員を熱血指導する姿が好評だ。
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■「打ち切り報道」の内容は…
2日に放送される第8話は最終章・拡大スペシャルで、物語も大詰めだ。そんな中、一部のメディアで「打ち切り報道」がなされたのだ。
現在、当該記事は削除されているが、内容としては、本来第10話が最終回だったところ、平均視聴率が思うように伸びなかったことを理由にテレビ朝日が最終回を1話短縮し、9話で終了することになったというもの。
この報道に対して、テレビ朝日は31日の会見で「記事は間違っています」と否定した。