ドンキ、定番商品に昇格したチョリソーが驚辛すぎ 全てを消し去るレベルだ…
ドンキの「驚辛あらびきチョリソー」は、名前負けしない驚辛商品だった…激辛好きは是非チャレンジを。
■オススメは「焼く」「ゆでる」「レンチン」
袋裏面に書かれていたおいしい食べ方は、「切れ目を入れ、油をひいたフライパンで3分炒める」「80℃のお湯で2〜3分茹でる」「切れ目を入れ、ラップをして電子レンジで50秒」の3種類。チョリソーは8本入っていたため、それぞれ2〜3本ずつ試してみることに。
完成したのがこちら。お気づきだろうか…溢れ出る油が赤いことに…。怖い。
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■実際に食べて驚愕
イチオシのフライパン調理から食べてみると…ん、そんなに辛くない? と思った2秒後、口の中を驚辛が走り回る。表面にまとった油が辛い、噛めば肉汁と油が辛い、なんかもう全部が辛い。ただ、チョリソー自体のうま味はもちろんのこと、焼くことで香ばしさが加わっていて、かなりおいしい。でも全部消し飛ぶくらい辛い。
記者は激辛耐性がノーマル〜やや強めだと思っていたのだが、汗だくになって飲むヨーグルトと牛乳を取りに冷蔵庫に走ってしまった。中途半端な耐性では戦えない相手だ。
レンチン調理はフライパンの簡略版…といった感じ。十分おいしいし辛いのだが、切り口部分がどうしても固くなってしまう。これなら一手間加えて、焼いたほうが絶対においしい。
最後に試したのはボイル。普段ソーセージを食べる時はボイル派なのだが、この驚辛チョリソーもぱきっとした皮の食感と溢れる旨味&油がおいしい。辛いけど。ちなみに3つの調理法の中では、ボイルが一番辛さを感じなかった。
激辛耐性がない人間からすると、やりすぎでは!? と叫びたくなってしまう「驚辛あらびきチョリソー」。とにかく辛いものが好き! な人は絶対ハマるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)