笠井信輔、妻の反対押し切って結婚記念日を祝福する理由 「初めて気づきました」
ある年から妻が「もう別にいいわよ」と言うように。お祝いしない年もあったが、笠井アナはあることに気が付いた。
フリーアナウンサー・笠井信輔が3日、自身のインスタグラムを更新。元テレビ東京のアナウンサーで妻・茅原ますみさんとともに、32回目の結婚記念日を祝福したと明かした。
■思い出の場所で2人で食事
きのう2日に32回目の結婚記念日を迎えた笠井夫婦は、結婚式を挙げたホテルで食事。自身が悪性リンパ腫を患っていたことやコロナ禍ということもあって外食は控えていたため、「2人での食事は本当に久しぶりでした」とつづる。
ますみさんからは猫のピンバッチをもらい、笠井アナは赤い花束をプレゼント。プレゼントを前に笑みを浮かべる2人の姿など、ホテルで過ごした夫婦水入らずのひとときを写真におさめて公開した。
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■気付いた妻の「遠慮してるかも」
さらに笠井は毎年結婚記念日を祝福する理由を説明する。結婚20年を過ぎたあたりから、ますみさんが「もう別にいいわよお金もったいないし」と言うように。その言葉を受けお祝いしない年もあったが、ますみさんの「とても残念そうな雰囲気」を感じた。「遠慮してるのかも」。笠井アナは「その時初めて気づきました」という。
「もっと深く考察すれば『やらなくてもいいよ』と言ったらどうするか、『私の反応を見ているのかもしれない』と考えるようになりました」。それから毎年のように「やることないわよ」と言われながらも「まぁそう言わずにやろうよ」と反対を押し切り、祝福してきたとつづった。