有吉弘行、太田プロ退所した後輩芸人に苦言 「こっちの水は甘く見えたか?」
太田プロダクションを退所してフリーになった後輩芸人に有吉弘行から厳しい本音が飛び出し…。
5日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、有吉弘行が所属する太田プロダクションの元後輩芸人に苦言を呈し、リスナーから大きな反響が起きている。
■アシスタントは元太田プロ
この日の番組アシスタントは太田プロの後輩・マシンガンズの西堀亮と2020年に太田プロを退所してフリーとなった新宿カウボーイ・石沢勤。
番組冒頭、6月に入っての季節・気候の変化に触れた有吉だったが、ここからおもむろに「プロレス界ではね、けっこう昔からあのー団体をね、生意気言ってヤメていくやつがいるんですよ」と語りだす。
関連記事:有吉弘行、芸人が作りがちな“軍団”に厳しい本音 「勝手に集ってきて…」
■プロレス界を例に…
「『ギャラが気に入らないとか』とか『マッチメイクが気に入らない』『もっと俺の人気はスゴいんだから、もっといい試合を組め、チャンピオンにさせろ』とか。生意気言ってバーンと飛び出していくバカがいるんですよ」と有吉は言及。
そういうときに、プロレスファンは「お前そこまでの器じゃないよ」「それはだってお前の実力不足だからね」と冷静な目線でその選手を評価すると指摘。自己評価を高く見積もり「本人だけは、そういうふうに思って(団体を)出ていくの」と持論を展開する。
しかしそういった選手は別団体でも思うように活躍できず、「5年後、ノコノコと(もとの団体に)帰ってくるのよ。『優しさに気づきました』『厳しかったです。すみません、許してください』って言うわけ」と反省して戻ってくると明かす。