『月曜から夜ふかし』 柴犬と散歩する高齢女性がすれ違う人に挨拶する理由に感動
すれ違う人全てにペコペコと挨拶をする高齢女性。「柴犬の目が見えなくて…」と説明された真意に、マツコが感動。
6日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、柴犬を連れた高齢女性の行動にマツコ・デラックスと村上信五が感動する一幕があった。
■女性から番組に調査依頼
事の発端は視聴者から寄せられた未解決案件を解決する「夜ふかし的未解決案件」。
小さい子供を抱きかかえた24歳の女性が「いつも駅を通るときの道で、柴犬とカートを持ったおばあちゃんが、車でも徒歩でも走っている人に対しても1回だけではなくペコペコして、なんだろうなって」と依頼する。
その後付近住民に聞くと、あいさつをされた経験を持っているが、その理由はだれも知らないことが発覚した。
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■理由を聞くと…
スタッフと女性が待ち構えていると、高齢女性がカートと柴犬を引き連れて歩いてくる。その際、すれ違った軽自動車や自転車に乗った学生にペコペコと頭を下げていた。
高齢女性はスタッフから理由を聞かれると「いやあ、もうこの子(柴犬)が目が見えないで、私がこういうふうだから、こうやって歩いていたって、もう歳だからね、誰にお世話になるかわからないから」と話す。
さらに「言葉をかけておけば助けてもらえるかなって。もし急にどっちかが具合悪くなったときにお願いできないでしょ」と説明した。