道端で発見した謎の塊、正体がストロング系すぎる…　「効果あるのか」とツッコミの嵐

日本には古来より伝わる伝統や風習が存在するが、いずれも「時代の流れ」を受け、少なからずその形態を変化させているもの。

以前ツイッター上では、思わず目を疑ってしまう「ストロングスタイルな盛り塩」が話題となっていたのをご存知だろうか。

【話題のツイート】これ本当に、盛り塩なのか…？

■ツッコミたくなる気持ちもよく分かる…

注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・永久保存さんが投稿した一件のツイート。

投稿本文には「あんま岩塩で盛り塩やらんやろ」と、意味深なツッコミが綴られており、何かのメタファーか…？ と思わず訝しんでしまったがこれは決して比喩表現ではなく、添えられた写真に目をやると、そこには施設の床に設置された岩塩の姿が。

下にはしっかり小皿が確認できるため、確かにこちらの岩塩は「盛り塩」の認識で間違いなさそうである。

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■「効果」をめぐり両極端の声

ここ日本では飲食店を筆頭に、様々なショップや商店の中で盛り塩を見かけること自体は珍しくない。しかし多くの人が「盛り塩」と聞いて思い浮かべるのは、やはり角錐や円錐形に固められた「パウダー状の塩」のはず。

あまりに馴染みがなく、且つストロングすぎる盛り塩は見た者に多大なる衝撃を与えており、件のツイートは投稿から数日で2万5,000件以上ものRTを叩き出すほど大きな話題に。

他のツイッターユーザーからは「これ、盛り塩としての効果あるのか？」などの疑問の声のほか、「むしろこっちの方が強そう」といった具合に効果を確信する声など、様々な意見が寄せられているのが印象的であった。

そこで今回は「岩塩を盛り塩として使用するのはアリなのか？」という疑問について調査すべく、全国でも珍しい神棚専業会社である「静岡木工」に詳しい話を聞いてみることに。

すると、我われが知る由もなかった「盛り塩の真実」が、多数明らかになったのだ…。