実家に帰った男性、とんでもない黒歴史に遭遇 壁に飾られた「額縁」をよく見ると…
誰しもが少なからず抱えている「黒歴史」が、久しぶりに帰った実家にて驚きの進化を遂げており…?
■それにしてもこの母、ノリノリである…
実家に帰ったら黒歴史がアートになってた pic.twitter.com/Fgb9Abbmpx
— おブ (@obujyoitoi) May 3, 2022
壁に残された跡はやはり、かつておブさんがつけたものであると判明。
当時の様子について、おブさんは「穴を開けた時期は細かく覚えていないのですが、多分中学生の頃だったと思います」「壁を殴った理由も覚えていません。多分母親とくだらない喧嘩をしたのだと思います」と振り返っている。
元々は絵を飾ってこちらの痕跡を隠していたのだが、修理するにも費用がかかるため、おブさんの母親が家族のウケを狙って「額縁を飾ること」を数年前に閃いたというから微笑ましい。
なお、おブさん自身も「今や家族どころか、たくさんの人に知られてしまいましたが…」と、破顔しつつ気恥ずかしそうなコメントを寄せていた。
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■「黒歴史」とどう向き合うか
「物に当たる」という行為自体は決して褒められたものではないが、思春期は心も体も不安定になりやすい時期。かくいう記者も高校生時代、カッとなって「アオハル パ・ン・チ!」を炸裂させてしまい、今も実家の寝室にはその痕跡が残っている。
やはり同様の黒歴史を抱えている人は決して少なくないようで、おブさんのツイートには共感の声のほか、かつてを懐かしむエモめなエピソードも多数寄せられていたのだ。
おブさんからは「面白く感じる反面、穴を開けてしまったことに対する恥ずかしさもあり、良い反省材料になりました」というコメントも見られたように、黒歴史は「思い出して赤面するもの」だけに留めず、「今後の人生に活かす反省材料」として向き合っていくべき貴重なトピックと言えるだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)