前澤友作氏、“お金贈り”めぐる批判に反論 「個人情報吸い上げ」ではなく…
「群がる貧乏人の個人情報を端金で吸い上げる。趣味悪いな」との声に、前澤氏は「それは思い違いです」と主張。
ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が11日、自身の公式ツイッターを更新。“お金贈り”をめぐる批判の声に言及した。
■新たな「お金贈り企画」
これまで「お金配りおじさん」を自称し、ツイッターのフォロワーたちに抽選などでお金を配っていた前澤氏は、21年2月に「お金贈りおじさん」に改名する。
その後、100%出資で設立した金融サービス会社「ARIGATOBANK」による“お金贈り”に特化したサービス「kifutown」を開発。個人間で簡単に寄付ができるアプリとして注目を集めた。
そしてきのう10日、前澤氏はツイッターで「全員お金贈り再び」と告知すると、「政治に意見してお金をもらおう」という新キャンペーンを発表した。
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■“個人情報吸い上げ”に反論
キャンペーンを主催する株式会社センキョのLINEアカウントを友達追加し、アンケートに答えれば当選金を受け取れる。「政治に関するアンケートに答えてくれた人全員に100円~100万円が当たる」とのことだ。
しかし、そんな画期的なサービスをめぐり、一部ユーザーからは批判の声が。「金あるからと人々を見下ろして、群がる貧乏人の個人情報を端金で吸い上げる。趣味悪いな」。これに反応した前澤氏は「それは思い違いです」と反論する。
さらに「なら誰でもわかりやすいように思い違いと主張する理由教えてください」と説明を求めるコメントが寄せられると、前澤氏はこう返信した。