片寄涼太&江藤萌生、地上波ドラマ初W主演 テレ東新ドラマ『運命警察』

『運命警察』は、オーディション番組『Dreamer Z』から誕生した新ドラマ。主演女優の江藤萌生に注目。

2022/06/12 21:54


 

■『運命警察』あらすじ

運命警察…それは、一度死んだ者たちが所属するあの世の組織。運命組織のエージェントであるコードネーム・セブン(演:片寄)とその上司・ゼロ(演:水野)。この世界では「すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」というルール。

2人の任務は現世の人々の運命が、事前に決められたとおりに進んでいるかを監視すること。しかしある日「女優になる」という夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く主人公・長野命(ながのみこと)(演:江藤)の運命がずれ始めていることに気がつく。

それを阻止するため、福田七男として現世に降り立ったセブン。2人は命の夢と人生、そして運命にどう関わっていくのか…。


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■「ひたむきに努力ができる強い子」

主人公の座を射止めた江藤のコメントが届いている。

江藤:ドラマの主人公という、ずっと叶えたかった夢のひとつが叶い、うれしい気持ちと共に責任を感じています。女優としてのスタートラインに立ち、“長野命”という魅力あふれる役をいただき、この作品は私の一生の宝物になると思います。


私が演じる命ちゃんは、一見、不器用で自分のことを諦めて生きているように見えますが、じつはしっかりと芯があって、ひたむきに努力ができるとても強い子です。そんな応援したくなる命ちゃんを、愛を込めて精一杯表現できたらと思います。


この作品のもつ熱いエネルギーを、より多くの方に感じていただき、明日を迎える活力となるように、スタッフ・キャストの皆さんと一緒に毎日頑張っています。是非、楽しみに待っていてください!


 

■「彼女は、主役に向いていました」

コードネーム・ゼロ役を演じる水野からもコメントが。

水野:今回、審査を通して、一番大きく印象が変わっていったのが江藤さんです。初めは影の薄かった彼女。オーディションを通して様々な表情を見せ存在感を増していきました。


江藤さんは良い意味で色がない。それは、どんな色にも染まれる可能性を秘めているということです。それは、視聴者が彼女に自分を投影して見ることができる、ということです。つまり、主役に向いていました。


そして強い意志と情熱で彼女は自分の殻を破り続けて限界突破を見せてくれました。まっさらな彼女がどんなヒロインを演じるのか、とても楽しみです。


残念ながら絡みは少ないのですが、現場で江藤さんに会いました。スタッフや演者に質問しメモを取り積極的にコミュニケーションを取り、頼もしい姿でした。


ドラマは彼女のリアルな人生がリンクする部分も多く、オーディションからの流れで観るとさらに、あっと驚く楽しい仕掛けが満載です。どうぞ最後まで見届けてもらえたらと思います。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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