武井壮、フィギュア年齢制限引き上げに提案 「競技を2つに分けてみたら…」
武井壮がフィギュアスケートの年齢制限引き上げのニュースを聞き、競技の細分化などを提案した。
13日の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮がフィギュアスケートの年齢引き上げ問題について語った、
■フィギュアスケートの年齢制限が…
国際スケート連盟が、フィギュアスケートに出場できる選手の年齢を15歳から17歳に引き上げる決定をしたニュースを紹介した13日の放送。
番組によると北京オリンピックで15歳だったロシアのカミラ・ワリエワ選手にドーピングが発覚したことが決定打となったが、これまでにも体への負担が問題になっていたのだという。この決定について金メダル選手を多数輩出してきたロシアが猛反発していることが紹介された。
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■武井が持論
武井は年齢制限引き上げに「まあいろんな想いがありますけど、やっぱり近年のロシアのドーピング問題っていうのが、すごく大きく影響してるだろうなと」と語る。
続けて「若い選手がドーピング問題でオリンピックで、ちょっと問題が起きてしまったりとかしたことに対する牽制なのかなっていうこともあるんですけど。やっぱり自我が発達していない幼少期に、例えば薬物なんかを投与して、心臓の機能を高めたりとか、そういったことでたくさんのトレーニングをして、メダルを取りに行くみたいな姿勢を良しとしない空気なんだろうなと思うんですけど」と持論を展開した。