高校生クイズ大会『ニュース・博識甲子園』、3年ぶりのオフライン開催 初の冠スポンサーも
「まいにちクイズボックス」を運営するGMOメディア社が冠スポンサーに決定した。
一般社団法人 日本クイズ協会が毎年夏に全国の高校生に向けて開催してきた「ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)」が、今年も開催されることが決まった。
■GMOメディアが協賛
昨年2021年はコロナ禍でありながら、予選・本戦を通じ個人参加を含む84校149チーム452名が参加した同大会。記念すべき第5回大会は、大会初の冠スポンサーとしてGMOインターネットグループのGMOメディア株式会社の協賛が決定した。
2022年6月下旬から9月の大会開催まで、「まいにちクイズボックス by GMO」をはじめとしたGMOメディアの各サービス上で、クイズコンテンツの提供やコラボキャンペーンも実施される。
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■青少年教育に寄与
GMOメディアは、2021年11月にはクイズ文化のさらなる普及を目的として日本クイズ協会に賛助会員として加盟。クイズプラットフォーム「まいにちクイズボックス byGMO」を運営しており、2022年5月に月間アクティブユーザーが約200万人を突破した。
同社は、「『青少年教育の振興及び健全な青少年の育成に寄与する』という日本クイズ協会の理念を体現していることなど、この活動に共感し『第5回 ニュース・博識甲子園』への協賛を決定いたしました」としている。
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■2019年以来のオフライン開催
日本クイズ協会の齊藤喜徳代表理事は、「今回はアフターコロナ時代を見据え、2019年以来となるオフライン形式による全国大会の開催を予定しており、予選を勝ち抜いた学校の生徒たちは決戦の場となる東京会場へとお招きいたします」と発表。
オフライン開催については、各種ガイドラインに則り適切に対処するとともに、「制約下にある高校生の皆さんに少しでも夢と華がある舞台、部活動やクラスの仲間との大切な思い出を作る機会をご提供できるように精一杯努めてまいります」と述べた。
エントリー方法や大会スケジュールなど詳細は、日本クイズ協会公式サイトで発表される。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)