夫のオナラを聞いた妻、思わずとった行動は… 「保留中」トラップに驚きの声相次ぐ
ある日、コールセンターのスタッフが電話口から耳にした会話内容とは…。その詳細を受け、ネット上に衝撃が走っているのだ。
この世の多くの事象は「本音」と「建前」で成り立っており、目に見えるものや耳に聞こえるものが全て正しいワケではない。
以前ツイッター上では、かつてコールセンターに勤めていた人物の投稿した、驚きの「舞台裏」がネット上に衝撃を与えていたのだ…。
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■漫画の「ふきだし」をよく見ると…
注目を集めていたのは、作家・大島薫さんが投稿した一件のツイート。
「元コールセンタースタッフから全お客様に伝えたいこと」と綴られた投稿には6コマ構成の漫画の画像が添えられており、ヘッドセットを装着したコールセンタースタッフが利用客をナビゲートしている。しかしスタッフが「一旦、保留にさせて頂きます」と伝えた後も、コマ内には台詞の「ふきだし」が表示されていたのだ。
ひょっとしたらコールセンターのスタッフらは、保留中に盛大な独り言を放っていたのか…? と訝しんでしまったが、台詞を見ると「まったくコールセンターってのは、どうしてこうも長々待たせるのかしら」「あっ、お洗濯物取り込まないと…」「パパ、オナラしたでしょ!?」などなど、およそコールセンター側が発するとは思えない内容のものばかり。
…そう、これらは実はコールセンターが保留にしている間、筒抜けになっていた「利用客側の音声」だったのである。
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■保留中の「行動」の赤面する人々
「声、全部聞こえてます」「※コールセンター側が保留にしているときも相手側の音は届いています」という衝撃的な事実で締められた漫画は見た者に多大なる衝撃を与えており、件のツイートは20日現在、4万件以上ものRTを記録しているほど。
漫画を読んだユーザーからは「絶対やらかしてるはず、気をつけよう…」「今まで保留音に合わせて歌ったり、踊り狂ってたワケだが…」「これマジですか…?」といった驚きの声が相次いでいる。
またコールセンター勤務の経験があると思われる人物らからは「これは本当です」「自分が働いていたところでも、こんな感じだったなあ」といった共感の声のほか、「うちでは全く聞こえませんでした。場所によるのかな?」などの補足も少なからず上がっていた。
そこで今回は、現代のコールセンターのシステムについて調査してみると…。様々な真相が明らかになったのだ。