自身をトランスジェンダーと信じ10代で乳房切除した女性 1年たたず後悔する事態に
大手術などを受けた後になって、「失敗した」と考え悩む人も…。
■インターネットの影響も…
クロエさんがトランスジェンダーだと自覚し始めたのは11歳の頃で、ちょうど始めたInstagramで、性的少数者とされる人たちのコンテンツに影響を受けたという。友達が少なかったこともあり、多くの仲間に支えられるトランスジェンダーはまぶしい存在になったのだ。
また当時のクロエさんは外見に自信がなく、「女の子としてはイマイチ」「男の子になったほうが良いのかも」と考えるように。最も望んでいたのは「美人になることだった」というが、当時は自分の気持ちがよく理解できていなかったようだ。
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■より詳しい検査を望む声
クロエさんのように治療を後悔している人たち、また一部の専門家たちからは「治療を始める前により細かい精神鑑定が必要」という声があがっている。
だがこういった治療に救われているトランスジェンダーは実際に多く、「ホルモン治療や手術は絶対に必要だ」という声も少なくはない。性に違和感があり悩んでいる人はまずは相談先を見つけ、治療については経験と知識が豊富な専門家と十分相談し決めるべきだろう。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)