「シャア専用」マクドナルドの新バーガー　”坊や”も唸るウマさに衝撃走る…

 

■後からくる辛さ

まずは、「赤てりやき」からいただく。最初は辛さを感じないが、後からじわじわ刺激が押し寄せてくる。ジューシなポークパティと甘辛いてりやきソースがよく合う。

合間にスモークベーコンが入っていているのもいい。トマトジュースを入れた赤のバンズはほどよい酸味があり、辛めのソースと合わさって食欲をそそる。

ガーリックも効いているのだが、欲をいうともっとガツンとにんにくを強くしてもいいと思う。これは、記者が大好きなラーメン二郎のニンニクマシに慣れすぎてしまったからかもしれない…。

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■ボリューム満点の白トリチ

次に、気になっていた「白トリチ」。食べる際、かなり口を開かないと入らなかった。

それもそのはず。ビーフパティが3枚も重なっているのだ。チーズはクリーミーでコクのあるホワイトチェダーチーズがたっぷり入っていて、非常に濃厚な味わい。

通常の「トリチ」こと「トリプルチーズバーガー」よりも食べごたえがあった。どちらも「坊や」も唸る圧巻のウマさだ。

だが、先日肥満のためダイエットを決意したばかりだというのに、気付けば2個ペロリと食べてしまった。認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを…。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）