せっかく注文したのに… 回転寿司でおよそ1割の客がやらかしてしまうこと
決して少なくないがヒヤリとした経験がある? これは気をつけたい…。
■店員がわざわざ…「本当に申し訳なかった」
編集部が話を聞いた30代会社員女性のAさんは、「私が中学に上がった頃、それまで何もなかった地元の駅前に、有名な回転寿司チェーン店ができたんです。初めて家族で行ったときに、食べるのに夢中になっていて、注文したお寿司を一皿取り忘れてしまいました」。
「流れて行ったお寿司はどうなるのかと思っていたら、親切な店員さんが私が注文したお寿司を持って席まで来てくれて…。休日で混雑していたなか、ご迷惑をおかけしてしまって本当に申し訳なかったです。その後父からも注意されたことを覚えています」と話していた。
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■回り続けたパフェ
また、20代男子大学生のBさんは、友人と回転寿司へ行った際に「食後のデザートに『フローズンマンゴー』を注文したのですが、僕たちの席の注文品として流れてきたのは『マンゴーパフェ』。何かの手違いと思い受け取らずにいたら、そのパフェは誰も受け取らないままレーンを流れ続けて…」。
「僕の注文履歴はちゃんと『フローズンマンゴー』になっていたのですが、状況から考えて何かの手違いでパフェが届いてしまったのだと思い、このまま溶けて処分されてしまうと思うと勿体なくて、おいしくいただきました。会計時に事情を話して穏便に解決していただきました」。
なかには思わぬトラブルというケースもあるようだが、改めて、注文品の取り忘れには注意したいものである。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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