元カノに120万円の返済請求した男性 「お母さんの入院費と葬儀代も僕が出した」
男性は請求書に日付や時間まで細かく記載。これには恐怖を感じる人も。
■入院費や葬儀代は本当か?
しかし請求書には、元彼女の母親が体調を崩して入院した際の費用、その後に死亡した際の葬儀代まで、男性と彼の両親が支払ったと書かれていた。
これには「入院費や葬儀代まで払う必要はなかったのに」「それで(元彼女の母親は)本当に病院行ったのかな」との疑問の声もあがった。
最終的に男性は、合計6万147元(日本円にして約121万円)を女性に請求。「たった1年未満の交際で121万円は、どうみても高すぎる」と女性の詐欺疑惑が浮上する事態となった。
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■お金で人生が狂った経験は?
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の16.7%が「お金で人生を狂わされた経験がある」と回答した。
さらに男女年代別で見ると、最も割合が高いのは「良いものを持ちたい」という意識が強いといわれる20代男性の24.4%。それに30代と40代の女性が19.4%の同率で続く結果となった。
このたびの中国人男性は、「女性にかっこいいところを見せたい」と見栄をはるタイプだったのかもしれない。だが、気前よく支払いすぎて自分の首を絞めてしまうようでは、元も子もないだろう。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)