横浜の時計で「時間を確認」してはいけない… なぜかメンタル崩壊する人が続出
横浜駅で発見されたという壁掛け時計、何かがおかしい。長時間見ていると「時」という概念が崩壊する恐れが…?
人間が社会生活を営む生き物である以上、この世には普遍的なルールがいくつも存在する。中にはもはやルールの枠を超越した「概念」とも呼ぶべき存在も少なくないが、「それが当然」と疑いもなく信じてきた存在について、根本から考えてみた経験のある人はそういないだろう。
以前ツイッター上では、そうした人間の概念を破壊し尽くす「驚きの壁時計」が話題となっていたのだ。
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■不安がジワジワ押し寄せてくる…
件の時計が注目を集めるきっかけとなったのは、ツイッターユーザー「じーえす君」さんが投稿した一件のツイート。
「横浜駅では10時間制を採用してるらしい」と、目を疑うフレーズの使用された投稿には一枚の写真が添えられており、こちらには公共施設などでよく見かける、円形で真っ白なデザインの壁掛け時計が確認できる。
一見すると何の変哲もない時計のはずなのだが…よく見るとこちらの時計は「9」の次が「0」と表示されているではないか。つまり「11時」や「12時」の概念が根底から抹消された「驚異の壁時計」と言えるのだ。
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■「見てると精神が不安定に…」
言うまでもない話だが、一日はAMが12時間、PMが12時間の計24時間から成り立っているもの。ひょっとして、ツイートにも名前が登場する横浜駅周辺のエリアでのみ「一日は20時間」という超絶ローカルルールが適用されているのだろうか…。
衝撃的な光景を捉えた件のツイートは、投稿からわずか数日で3,000件以上ものRTを記録。他のツイッターユーザーからは「サウナの時計かな?」「見てると、精神が凄い不安定になる…」「異世界への入り口だ」など、多数のツッコミが寄せられていたのだ。
ツイート投稿主に詳しい話を聞いてみると、こちらの時計は日頃から横浜駅を利用する際に通過している駅直結の商業施設「NEWoMan横浜」(ニュウマン横浜)にて、偶然発見したものだそう。
そこで今回は、件の時計を掲出している「The Chain Museum」の担当者に詳しい話を聞いてみることに。すると、見た者の精神を不安にさせる時計の「真の姿」が明らかになったのだ。