おばたのお兄さん、舞台『千と千尋』の一部公演「延期ではなく中止」の理由説明
新たに6公演の中止が発表された舞台『千と千尋の神隠し』。延期にならなかった理由をおばたが説明する。
お笑いタレント・おばたのお兄さんが28日、自身の公式ツイッターを更新。関係者の新型コロナウイルス感染が判明し、一部公演の中止が発表された舞台『千と千尋の神隠し』について、延期にならなかった理由を説明した。
■新たに6公演が中止に
同舞台は、今月22日から愛知・御園座で上演中だったが、関係者の新型コロナ感染により、25日から28日までの5公演が中止に。その後、複数の関係者の感染が分かったため、きょう28日、新たに7月2日までの6公演の中止が発表された。
公演は7月3日の昼と、千秋楽の4日昼の2公演を残しているが、詳細については決まり次第告知される。
一部公演中止をめぐり、インターネット上には「なんで延期じゃなくて、中止なの?」とのコメントが。これを受け、青蛙役で出演しているおばたが、ツイッターやインスタグラムのストーリーで説明した。
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■「まじ、わかりやすいです」
「『なんで延期じゃなくて、中止なの?』というコメントをとても多く目にします。僕のインスタのDMでも来たので、お答えしました。 これは正直、まじ、わかりやすいです」とファンの声に返信したストーリーのスクリーンショットをアップする。
おばたは「皆さんお忙しい方々ですから、千秋楽の翌日から次の作品の稽古や本番があったり、 ドラマ映画などは1年2年先まで決まってたり、 僕ですらお笑いの仕事で埋まってたりと物理的に同じメンバーで 『じゃあ延期で!』 というのは難しいんです」と説明。