花嫁が別人レベルの「詐欺メイク」をするのはアリ? 世間の意見は真っ二つに
世間は薄いメイクが好きな人が多いようだ。
メイクのテクニックやツールは、ひと昔前に比べると著しく発達した。シェーディングを使えば簡単に骨格の矯正ができ、目の大きさは2倍にも3倍にも見えるようになる。しかし、人々はそれを「詐欺メイク」と呼び、SNSではビフォーアフターの写真が大好評だ。
今、TikTokであるメイクアップアーティストの動画が炎上していると、イギリスの『The Sun』が報じている。
■メイクアップ歴は13年以上
メイクアップアーティスト歴13年のセレナ・マーチャンドさんは、「@selenamup」のアカウント名で、TikTokにさまざまな女性のメイクアップ動画を投稿してきた。
カナダ・ノバスコシア州で主にブライダル関係のメイクを担当しており、「一度でいいからプロの手でメイクをしてもらいたいたかった」「美しく見せる技術を教わりたい」と言う女性を、大勢手掛けてきたという。
関連記事:大量飲酒後のバイアグラ服用でボキッ 30代男性がベッドで大量出血
■「別人級にして」の注文も
結婚式だけでなく、婚約時や卒業式後のプロムなど、女性たちはあらゆ記念写真を撮影するために、セレナさんにメイクを依頼してくる。晴れの舞台において「今までで一番綺麗になりたい」と思うのは、純粋な女心だろう。そこで「別人級にして」という注文も珍しくないそうだ。
そんな顧客の依頼には必ず応じたいとするセレナさんだが、世間の意見は真っ二つに分かれてしまっている。