TBS日曜劇場『オールドルーキー』 金メダリスト・四十住さくら選手ら豪華アスリート出演
9歳の天才スケートボード選手・牧村ひかり役に、将来を担う“本物”のスケーター・佐竹晃が決定。
■「自分に自信を持てたんだなって」
現役であり、佐竹の師匠でもある四十住選手からコメントが到着している。
四十住:今回は、作中のスケートボードの演出や、佐竹さんのキャスティングやブッキングなど監修のお手伝いから関わらせていただきました。出演者や制作スタッフの皆様と一緒に、この作品のメンバーの一員になれて楽しかったです。
撮影本番まで佐竹さんの演技の練習などは一切見ていなかったんですが、撮影本番に向けた演技レッスンや、課題を出していたスケートボードの練習を経て、自分に自信を持てたんだなってことが伝わってきました。
第2話は、スケートボードのお話ということで、1人でも多くの方がスケートボードに興味を持ってもらえるようなストーリーになっていると思います。ぜひ、ご覧になってください。
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■「ダイヤの原石に出会うことができた」
編成を務める東仲恵吾氏からもコメントが。
東仲氏:天才少女スケートボーダーという設定の中で、スケートボードの技に説得力をもたせることが第2話の肝になると感じて、四十住さんや多くの方のお力添えで、(佐竹)晃ちゃんというダイヤの原石に出会うことができました。
芝居は初経験でしたが、2か月以上猛特訓してくれました。何より晃ちゃんの飾らない演技がとてもリアリティをもたせてくれました。
スポーツマネージメントの話ではありますが、スポットライトが当たるスポーツを本物にできるかどうかが大事だと考えているので、現役の方々が出演してくださるおかげで、より一層説得力のある作品にできております。
■第2話あらすじ
新町(綾野剛)は高柳社長(反町隆史)から、塔子(芳根京子)と組んで9歳のスケートボード選手・牧村ひかり(佐竹晃)の獲得を任される。ひかりは全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結んで青田買いすれば、大きな利益を生む可能性が高い。
2人は早速ひかりの父親でコーチの悠一(桂宮治)を訪ねるが、悠一は取り付く島もない。その上、世界最大手のスポーツマネージメント会社もひかりの獲得に動き出す。窮地に追い込まれた新町たちは、どうするべきか悩む。
そんな中、泉実(稲垣来泉)は相変わらずサッカーを辞めた新町を受け入れることができずにいた…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)