塩野瑛久、大地康雄らがゲスト出演 『警視庁強行犯係 樋口顕Season2』
前シーズンに引き続きReNが主題歌を。今作のために書き下ろした新楽曲「Decision」に決定。
■「初回から濃厚なストーリー」
第1話、第2話に登場するゲストの役柄とコメントを紹介する。
塩野(三上徹役) ジャーナリストの死亡事件と20年前に起きた未解決事件の二つに深い関わりを持つキッチン「ミカミ」の店主。
塩野:今回、1話に登場する洋食店の店主”三上徹”役を演じました。現場はとても温かい雰囲気で、主演の内藤さんとも色々とお話しさせていただきました。監督含めスタッフ、キャストの皆さんが現場で話し合いながら物語を紡いでいく様子が印象的でした。
初回から濃厚なストーリーで、それぞれの人物が背負う業や人を想う心が交差したお話になっていると思います。
その中で、三上という人物がどう絡んでくるのか、いつもより少しだけ体重も増やし、三上に寄り添いながら演じさせていただいたので、注目して観ていただけるとうれしいです。僕も放送を楽しみにしております。皆様も是非ご覧ください。
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■「役にいかに共感できるかが大事」
大地(宮前大樹役) 気性は荒いが組織の統率力は並外れていて、数々の難事件を解決し、部下からも一目置かれていた元刑事。
大地:今回の役は、過去に数々の殺人事件を解決し、たくさんの賞にも輝いた元敏腕刑事です。しかし、キャリアから生じた名誉心、プライド、自信過剰のせいで自分を見失ってしまいます。この役は私にとって1つの挑戦でした。
でも、俳優が演じるときはその役にいかに共感できるかがとても大事です。私はこの元刑事がずっと抱えてきた苦悩を私なりに共感し、やらせて頂きました。
元刑事だからこそ樋口警部とも本心でぶつかっていきます! どうぞ、最後までサスペンスの醍醐味と人間ドラマをお楽しみください。