「ヤクルト1000」ゲットのはずが… 気づけば「焼そば」30個買っていた話
ヤクルト1000を求め営業センターに凸した記者。しかし、気づくと焼そばを大量購入しており…。
■お、お前は…!?
約1週間後、商品到着の報が営業センターから入る。早速ダンボールのままピックアップし、即日調理することにした。やっぱ30個は迫力がちがうぜ…。
袋を開けると中に入っていた麺はまさかの緑色だ。「お、お前は…!」。記者の脳内には、幼少期、ヤクルトレディから母が買った緑色の「ヤクルトラーメン」(すでに終売)が浮かんだのだった。
当時は健康に良いクロレラを練り込んでいたため緑色だったが、いまは栄養素を豊富に含む大麦若葉を練り込むスタイルに変わっているという。時代に合わせた緑色だ…。
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■はい、リピ確!
沸騰したお湯に麺を放り込み、水分がなくなるまで炒めたら特製の粉末ソースを入れ、最後に「あおさ」をふりかけたら完成。具材は見栄えのためキャベツとピーマンを独自に入れた。
実食だ。ずいぶんお湯に浸っていたはずなのに麺は適度に歯ごたえが残っておりコシがある。細めの麺なので喉越しも最高。
噛むともちもち感が非常にウマく、香辛料とポークエキスの利いたソースのこってり濃厚な味わいとよくマッチする。お世辞抜きでリピ確である…!
ヤクルト1000を求めにいったはずが、こんなステキな出会いが待っていたとは…。食べたい方は地元のヤクルト営業センターに問い合わせてみよう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)