東京で今年初の「熱中症警戒アラート」 気軽に実践できる熱中症対策も
東京都で今年初となる「熱中症警戒アラート」が発表された。各所でさまざまな熱中症対策が公開されている。
各地で梅雨が明け、厳しい夏の暑さが続いている。30日、東京都で今年初となる「熱中症警戒アラート」が発表された。
■熱中症警戒アラートとは
「熱中症警戒アラート」とはその名称のとおり、熱中症の危険性が極めて高くなる(翌日又は当日の暑さ指数が33以上)と予測された際に発せられるもの。環境省の公式ページによると「危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です」とのこと。
2020年の7月から関東甲信地方で試行され、2021年の4月下旬からは全国を対象に運用が開始された。
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■熱中症対策をしている人は…
連日、各所で熱中症に関する注意喚起がされているが、一体どれほどの人が対策をしているのだろうか。
そこでSirabee編集部が全国10~60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、全体の47.0%が「熱中症対策をしている」と回答した。
状況によっては命を落とす可能性もある熱中症。自分の身を守るためにも対策は怠ってはならないだろう。