全農が教える「サラダチキンの作り方」が意外すぎる 鍋でお湯を沸かさずに…
全農が教える「サラダチキン」の意外な作り方。実際に試してみたら…。
■作り方は簡単
まずは、鶏むね肉の皮をはがしていく。次の工程の塩胡椒を使って下味をつける際に邪魔になってしまうからだと思われるが、面倒だったらそのままでもいいかもしれない。なお、今回はレシピ通り剥いで、美味しくいただいた。
塩胡椒を振ったら30分から1時間程度寝かせ、その後フライパンに鶏むね肉と水、白ワインを投入。中火で加熱して煮立ってきたら、弱火にシフトし蓋をして12〜15分待つ。時間が経ったら、そのまま冷ませば完成だ。
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■実際に食べてみたら…
完成したのがこれだ。今回は最短の12分で火を止めたが、しっかりと中まで火が通っている。
見た目は完璧だが、肝心なのは味だろう。一切れ食べてみると…うまいぞ。白ワインを入れたからか、臭みも残っていない。加熱具合もちょうど良く、全くパサついていないためジューシー。シンプルな味付けだが普段適当に作っているサラダチキンより断然美味しい。
また、鍋でたっぷりのお湯を沸かして作る時に比べて、部屋が暑くなりにくかったのはかなりありがたい。よくサラダチキンを食べる人は一度試してみる価値はあるだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)