障害者が作る「日本一の納豆」が美味すぎ 埼玉県の納豆名人が伝授

日本一に輝いたこともある埼玉県の納豆を、社会福祉法人が受け継いだ。

2022/07/06 05:45

日本の朝食の定番、納豆。毎日欠かさずに食べている人も多いが、納豆を製造するメーカーも大規模なものから個人で経営する小規模なもの、国産大豆を使用しているこだわりのメーカーまでさまざまだ。

そんな納豆の中でも、納豆コンテスト日本一に輝いたこともある埼玉県の「松葉納豆」は、北海道産の大粒大豆・とよまさりを使用し、ふっくらと仕上げた逸品で非常に多くのファンがいたが、店主がご高齢のため工場を閉じることに。


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■日本一を継承・杉の子納豆

しかし、それを受け継いだ納豆が現在も販売されている。販売されている場所は、社会福祉法人・埼玉福祉事業協会が運営する杉の子マートなどの店舗だ。

名前は杉の子納豆と変わっているが、間違いなく松葉納豆直伝で作られた、日本一の味を継承したものだ。


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■これが最高にウマい

大豆の粒も非常に大きく、見るからに美味しそう。これが2パック入りで1つ180円なのだから、とてもお得に感じられる。

気になる味だが、これが最高にウマい。いつものスーパーの小粒納豆もそれはそれで美味しいが、やはり大粒の大豆を食感良く蒸し上げ、熟成して美味しさを引き出した杉の子納豆の味には敵わない。近所の店で売られていたらリピート間違いナシだ。

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■見かけたらぜひ手に取ってみて
納豆埼玉県社会福祉法人松葉納豆杉の子納豆埼玉福祉事業協会
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