上原浩治氏、MLBエンゼルス投手陣について指摘 「中継ぎ、抑えが…」
上原浩治氏が、エンゼルス vs オリオールズの試合結果についてコメント。オリオールズの強さについても指摘。
元プロ野球選手の上原浩治氏が9日、自身の公式ツイッターを更新。エンゼルスの投手陣についてコメントした。
【画像】上原「トラウト、大谷選手が揃って本塁打を打っても勝てない…」
■トラウト、大谷が本塁打を放つも…
9日に行われたオリオールズ vs エンゼルスの試合は、9回裏に3得点を果たしたオリオールズのサヨナラ勝ちとなった。この日大谷は3番・DHでフル出場し、9回表にはセンターのフェンス際へ本塁打を放っている。
エンゼルスは3回表に、トラウトが先制3ランを放って6回までは3点差だったが、7回から9回で立て続けに失点して逆転負けとなった。
上原氏は「トラウト、大谷選手が揃ってホームランを打っても勝てない… 中継ぎ、抑えがもっと成績をあげてれば変わってただろうなぁ」とコメント。中継ぎと抑えの投手が失点したことについて指摘した。
関連記事:上原浩治氏、二刀流登板の中日・根尾昂選手に直言 「今すぐ投手は厳しい」
■東地区は激戦に
上原氏は「東地区の最下位なんですよ、オリオールズは… やっぱり東地区は凄いわ…ここで勝ち抜くのは本当に大変」と続け、東地区の激戦区ぶりを語った。東地区では最下位のオリオールズだが、その実力は並大抵のものではないと強調している。
上原自身は2009年から2011年までオリオールズの投手として活動。かつて現地で戦った上原は「経験したからこそ言えることです!」と、実体験からの発言であることを明らかにした。