松本人志、“山手線トラブル”の乗客に言及 「怒らせるように仕向けた感じ」
『ワイドナショー』では4日、JR渋谷駅で起きた駅員と乗客のトラブルが話題に。松本の見解は…。
10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、JR渋谷駅で起きた駅員と乗客のトラブルがテーマに。松本人志のコメントに注目が集まった。
■乗客の勝手な行動に…
4日の午後8時ごろに起きたこの一件。JR東日本によると、乗客が現金の入った財布を線路内に落とし、線路を覗き込んだり、降りようとしていたため、駅員が制止。
言い合いになっていたところ、乗客が緊急停止ボタンを押したことで、駅員の口調はさらに荒くなる。「取るよ。何なんだよ、その態度は。取ってもらおうっていう態度じゃねえだろ」と乗客に迫る動画が拡散され、ネット上でこの対応に賛否の声が上がっていた。
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■撮影に「悪意を感じた」
番組では議論が交わされ、スタジオメンバーの多くは、他の乗客への影響や安全面などを考えると駅員の対応は当然との論調。さらに松本は、撮影された動画に注目する。
駅員を正面から写し、乗客本人が撮影したとされているものだが、これについて「自分の身を守るために撮ってるんじゃない。隠れて撮ってますよね。だからちょっと僕は悪意を感じた」とコメント。
「駅員さんに向けて『撮ってますけど大丈夫ですか?』をやってないので、(中略)ちょっと誘導というか、怒らせるように仕向けた感じはします」とコメントした。